- あと3キロ痩せる方法はないのかな?
- ジュースを使ったダイエット方法が知りたい
- やせるためのジュースは何を飲めばいいの?
ジュースを使った断食がとても人気です。
モデルのローラさんをはじめ、多くの芸能人がジュースを使った断食をしています。
ジュース断食をすれば1日1キロやせることができます。
今回は、ジュースを使った断食の正しいやり方をわかりやすく紹介していきます。
断食にジュースを使う理由
ジュースを使って断食をする方法を「ジュースクレンズ」といいます。
クレンズは「浄化する」という意味です。
言葉通り、ジュースで体を浄化して、内側からきれいになるためのダイエットなんですよ。
どうして断食にジュースが必要か大きな理由は3つあります。
酵素を摂って代謝をアップする
ジュースに含まれている酵素をとると代謝を高めることができます。
代謝が上がると、脂肪を燃やしてくれるようになるのでダイエット効果が高まります。
断食はご飯を食べない時間を一定期間作ることで、胃腸を休ませて腸内環境をよくしながら、代謝を上げて体に溜まった毒素を体の外に出すダイエット方法です。
断食中は、通常の10~100倍の脂肪燃焼効果があります。
酵素の含まれているジュースを飲むことで、断食の効果をさらに高めてくれます。
脂肪をどんどん燃やすためには、ジュースを飲んだ方がいいんです。
栄養不足による体調不良を防ぐ
断食というと水だけで行う修行僧のようなイメージがありますよね。
昔から宗教の精神修行などで、水だけの断食が行われてきたので、そのイメージが強いんですね。
水だけの断食は、断食中は栄養が摂れないので、低血糖によるふらつきやめまいなどの体調不良を起こしやすくなります。
ジュースには、最低限の糖質と栄養素が含まれているので水断食にあるようなめまいやふらつきを抑えてくれる効果があります。
満腹感がある
断食中は固形物を食べないですが、ジュースを飲むと満腹感があるので楽に過ごすことができます。
水だけの断食だと、水を飲んでも血糖値が上がらないので空腹感がとても強く、挫折しやすいです。
わたしも水だけの断食をやったことがありますが、すぐに挫折しました。
ジュースを飲むと食べられないというストレスも感じないで、断食中も快適に過ごすことができます。
健康的に楽にやせたいなら、水断食よりもジュース断食をおすすめします。
市販の野菜ジュースは使ってもいい?
プチ断食に使うジュースは、市販で売られている野菜ジュースは使わないようにしましょう。
市販で売られている野菜ジュースは、かなり甘いですよね。
あれは人工甘味料や添加物が多く含まれているからです。
また、加熱処理が行われているので酵素が死んでしまっています。
野菜ジュースを飲むなら、自分で野菜や果物を使って手作りしましょう。
自分で作ったフレッシュジュースはとてもおいしいですし、加熱していないので酵素を摂ることができます。
手作りするときは、ミキサーではなくジューサーを使いましょう。
ミキサーだと回転した時の熱で酵素が死んでしまいます。
りんごとにんじんのフレッシュジュースの作り方
りんごとにんじんには老化の原因になる活性酸素を抑えて、免疫力を高める効果があります。
りんごとにんじんのジュースは、きれいになりたい人にはぴったりです。
味もリンゴジュースみたいで飲みやすく、おいしいですよ。
材料(200ml)
- りんご: 1/2個
- にんじん: 1/2本
材料は、無農薬か低農薬を選びましょう。
作り方
- りんごはよく洗い、皮つきのまま芯を除き、適当な大きさに切る
- にんじんの皮を除き、適当な大きさに切る
- 材料をジューサーにかけて完成
断食には酵素ドリンクがおすすめ
フレッシュジュースは作ってすぐに飲まないと酸化してしまいます。
自宅にいるときは、フレッシュジュースを作ればいいですが外出先で作るのは難しいですよね。
断食中にジュースを飲むなら、酵素ドリンクを利用することをおすすめします。
酵素ドリンクは、たくさんの天然の野菜や果物を熟成発酵させたドリンクです。
酵素が大量に含まれているので、断食をする時に欠かせない飲み物なんですよ。
断食をしている多くのモデルや芸能人が酵素ドリンクで使って体型をキープしています。
酵素ドリンクなら、手作りのジュースと違って持ち運びできますし値段も手作りするのと変わりません。
ドリンクを毎回作る手間もはぶけるので時間の節約にもなります。
断食をする時のジュースは酵素ドリンクが一番おすすめですよ。
ジュースを使った断食のやり方・方法
ジュースを使った断食のやり方はとてもシンプルです。
1日3食の食事のかわりに準備したジュースを飲むだけです。
はじめての人は週末を利用した2~3日の断食がおすすめです。
断食の飲み物について
断食中に飲むジュースは、朝昼晩の3回以外にお腹がすいたら飲んでも大丈夫です。
1日4~6回を目安に飲むようにしましょう。
食事のかわりのジュースを飲むタイミングは下の表を参考にしてください。
仕事の日のジュースを飲むタイミング
時間 | メニュー |
7時【朝食】 | ドリンク200ml |
12時【昼食】 | ドリンク200ml |
18時【夕食】 | ドリンク200ml |
20時 | ドリンク200ml |
休みの日のジュースを飲むタイミング
時間 | メニュー |
7時【朝食】 | ドリンク200ml |
10時 | ドリンク200ml |
13時【昼食】 | ドリンク200ml |
16時 | ドリンク200ml |
18時【夕食】 | ドリンク200ml |
21時 | ドリンク200ml |
水分補給も忘れずに
断食中はジュース以外にも水などで、水分補給をこまめにしましょう。
ジュースだけしか飲まないと水分が足りなくなって、脱水症状になったり便秘の原因になってしまいます。
それに水分をたくさんとると代謝が上がり、汗や尿から体の毒素を体の外に出すことができるのでデトックス効果が高まります。
1日2リットルを目安に、水やノンカフェインのお茶を定期的に飲みましょう。
断食中の飲み物のポイント
- ジュースは1日4~6回飲むようにする
- 水分補給のために水、ノンカフェインのお茶を2リットル飲む
食事のかわりのジュース
- フレッシュジュース
- 酵素ドリンク
- スムージー
水分補給の飲み物
- 水
- 炭酸水
- 麦茶
- ハーブティー
- ごぼう茶
- 小豆茶
断食中のすごしかた
断食中は、いつも通り過ごせば大丈夫です。
軽い運動をすると代謝が上がり、脂肪をどんどん燃焼してくれるので、積極的に行うといいですよ。
ウォーキング、ヨガ、ストレッチなどを行いましょう。
ただし激しい運動はNGです。
ご飯を食べていない状態で激しい運動をすると、体調を崩してしまうかもしれません。
それに激しい運動は、活性酸素が発生するので酵素が無駄に使われてしまいます。
足湯や半身浴で体を温めて代謝を上げることも大事です。
他には断食中は集中力が上がるので、読書もおすすめですよ。
断食中の過ごし方
- ウォーキングやヨガ、ストレッチなどの軽い運動で代謝を上げる
- 足湯や半身浴で体を温めて、代謝を上げる
- 集中力が上がるので読書もおすすめ
- 激しい運動はNG
断食が終わったら回復食を食べる
断食が終わったら、回復食を食べます。
断食をして胃腸が休んでいる状態で、いきなり脂っこいものを食べると胃腸が驚いてしまいます。
胃腸をご飯に慣らしていくために、消化の良い食べ物を食べるのが回復食です。
回復食はリバウンドを防止する目的もあります。
2~3日の断食の場合、1日だけ回復食をとります。
断食の次の日は朝と夜におかゆを食べましょう。
回復食のメニュー
朝、夜: おかゆ または 野菜スープ
※お腹がすいたら、ジュースを飲む
おかゆの糖質が気になる人は、かわりに野菜スープを飲んでもかまいません。
好みの野菜を細かく刻んで、じっくりと煮込んで柔らかくしましょう。
回復食のポイント
- 回復食は必ず食べる
- よく噛んで食べる
- おかゆのかわりに野菜スープでもOK
ジュース断食できれいにやせよう
ジュース断食をすれば、デトックス効果でからだの中からきれいにやせることができます。
断食はつらいというイメージがありますが、ジュースを使うと驚くほど簡単にできます。
いつもダイエットに失敗してリバウンドを繰り返してきた、わたしも断食でやせることができました。
ジュースは毎回作るのは手間がかかるので酵素ドリンクを使うのが一番楽でよかったです。
今度こそ絶対にやせたいと思っている人は試してみてくださいね。